建築の条件 (「建築」なきあとの建築)電子ブックのダウンロード

建築の条件 (「建築」なきあとの建築)

strong>本, 坂牛卓

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によって 坂牛卓
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内容紹介建築はいつの時代も「建築家」と「クライアント」と「社会」の関係のうえに成り立ちますが、21世紀の建築は特に「社会」の比重が大きいと言われます。建築は社会がつくる。 建築は、応答せざるをえない他者からの直接的な要求だけではなく、間接的あるいは無意識的なレベルの条件に規定されていると坂牛は考え、現在に至る歴史を、人間に内在する問題系──「男女性」「視覚性」「主体性」「倫理性」──と、人間に外在する問題系──「消費性」「階級性」「グローバリゼーション」「アート」「ソーシャル」──から成る9つのテーマについて分析的に思考します。 また、社会的枠組み(ハビトゥス)をどのように「違反」して次の建築を生み出すか、建築家・坂本一成氏との対談も収録しています。内容(「BOOK」データベースより)社会が建築をつくる。建築を規定する条件とは何なのか。いま、われわれの「表現」は社会からどのように条件づけられているのだろうか。著者について坂牛卓(さかうし・たく) 1959年、東京生まれ。建築家、東京理科大学工学部第二部建築学科教授。 1983年、東京工業大学卒業 1985年、UCLA(University of California, Los Angeles)修了 1986年、東京工業大学大学院修了 1986年、日建設計入社 1998年、坂牛卓一級建築士事務所設立、同時に伊藤博之と建築家ユニットO.F.D.A.開設 主な作品 1999年《長野県信用組合本社ビル》 2005年《するが幼稚園》 2005年《リーテム東京工場》 2009年《リーテム太倉工場》 2011年《クローバー学園》 ほか多数 主な著作 坂牛卓『建築の規則──現代建築を創り・読み解く可能性』(ナカニシヤ出版、2008) 坂牛卓+ディヴィッド・B・スチュワート+坂本一成+中島壮『Architecture as Frame フレームとしての建築』(三恵社、2010) 坂牛卓+平瀬有人+中野豪雄『図解 建築プレゼンのグラフィックデザイン』(鹿島出版会、2015)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)坂牛/卓 1959年生まれ。建築家。O.F.D.A.共同主宰。東京理科大学工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
建築の条件 (「建築」なきあとの建築)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
歴史を通じて建築論はかなり人気のある分野で、古くはローマのヴィトリヴィウスの「建築十書」から始まり現代にいたるまで幾多の論者が建築を論じてきた。建築論には美学はもとより、歴史、哲学、社会学、家政学などの人文科学系から、数学、理学、工学などに連なる系譜もあり、そのテリトリーは非常に広い。それはもとより「建築」そのものが人間に営みにとって根源的な存在であるからに他ならない。生活に不可欠なものを衣食住というように、人間はその身体のみでは存在しえず、その起源直後から建築を必要不可欠のものとしていた。したがって、その存在について様々な論議が生まれるのは当然の流れである。本書の著者は因習的に信じられてきた「建築」の価値観が現在本質的な議論のないまま流布している状況に危機感を抱いて、思索を深め、大学で講義をしたり文章化したりしてきたが、このたび3年間の準備期間の成果として本書を『建築の条件』と名付けて発表するに至った。このレビューではその膨大な論考を詳述することは出来ないが、論点を男女性、視覚性、主体性、倫理性、消費性、階級性、グローバリゼーション、アート、ソーシャルの九つに整理し、その間に建築について思索を深めている建築家坂本一成との2回にわたる対話で、人間に内在する問題と人間に外在する問題の存在を論じている。本書は記述が平易で、建築を学ぼうとする人々はもとより、一般読者にとっても非常に読み易く、オリンピックスタジアム問題などで建築について負の印象を持った人々にも再認識を促すことであろう。

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